中古のチャーチウェストバリーをケアする

ウェストバリー

こんばんはマッスんです。今回は中古のチャーチウェストバリーを手に入れたのでケアしていきます!!!(手に入れたの四ヶ月ほど前です。ケアしたのも同じです)

Church’sとはブランドなのか?

Church’sは1873年、靴作りの町として有名なノーサンプトンで創業しました。正統派の英国靴として不動の地位を確立し、欧米のセレブリティや007のジェームズボンドも愛用することで知られています。チャーチのウェルト・シューズはグッドイヤー・ウェルト製法により、1足あたり250にもおよぶ工程を経て作られています。

出典:BRITISH MADE

モデル紹介

デザイン

デザインはプレーントゥーのシングルモンクというシンプルなデザインです。旧チャーチ時代はゴールドバックルだったらしいですが、現行のものはシルバーバックルとなっています。(個人的にはゴールドバックルの方が好きです)

ラスト

ラストは173ラストです。これはプラダ買収後に出た100ラストと旧チャーチ時代の73ラストを掛け合わせたようなラストです。

73ラストは寸詰まりで履きにくいですが、173ラストは73ラストのイギリス靴らしさを残した大変履きやすいラストです。

サイズ感

特に窮屈さを感じず、ヒールカップがデカすぎない為、踵が向けにくくてちょうどいいです。

ケア編

Church’s チャーチ WESTBURY ウェストバリー BLACK (LAST 173) 【Fitting F】

今回?手に入れたのはこちらの4都市の173ラストのチャーチウェストバリーです。旧チャーチまでは、ブラックもゴールドバックルだったらしいですが、4都市、5度市はシルバーです。個人的にはバックルはゴールドの方が好きです、、

とりあえず馬毛ブラシで埃などをしっかり落としていきましょう。

ブラシだけで結構良い艶が出ました。

中もしっかりアルコールシートで拭いていきます。

やはり爪先の方にホコリがたまっていましたが、いつものことなので気にしません。

次に汚れ落としをしていきます。ブートブラック のツーフェイスローションです。

結構しっかり落ちるのでそこそこ気に入ってます。

使う前にしっかり振って液が白濁色になってから使います。

汚れ落としが終わりました!

次にデリケートクリームを入れていきます。

結構乾燥していたので5度塗りしました!

余計なデリケートクリームを除去する為に、豚毛ブラシでブラッシングします。

次の工程でもブラッシングするので、そこまでしっかりやらなくても良い気がします。

クレム1925のブラックを塗り、豚毛、山羊毛の順番でブラッシングします。

そのあと全体的に軽くネル布の磨きます。

お馴染みのリンカーンワックスを使って鏡面磨きをしていきます!

爪先からサイド、そしてかかとにかけて厚塗りします。

ネル布でちゃちゃっと磨いたら完成です。

(今はもっと綺麗です)

濃い目のデニムに灰色のロングホーズを合わせてみました。

シングルモンクはビジネスからカジュアルまで幅広く対応しているので、使い勝手が最高です。

ローファーも脱ぎ履きしやすく楽ですが、シングルモンクの方がある程度しっかりした感じが出るので大好きです。

しかもこのウェストバリーはシングルモンクスリッポンなので、見た目はシングルモンクですが脱ぎ履きする際はスリポッンのように簡単なので最強です。

夏場とかの暑い時は、足元出して履くのが好きです。(靴下履いてます)

今回紹介したもの

Church’s チャーチ WESTBURY ウェストバリー BLACK (LAST 173) 【Fitting F】

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